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ずっと「普通」になりたかった。
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ずっと「普通」になりたかった。
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
Somebody Somewhwer
(2003-01-14)
「Somebody Somewhwer」・・・この本の原題です。
第一作「自閉症だったわたしへ」の原題は「Nobody Nowhere」でした。誰もどこにもいなかった世界から、誰かがどこかにいる世界へ。
文字通り、第二作となるこの本には、その変化の過程が描かれています。
前作よりも幸福感が…
(2002-06-18)
前作の衝撃さめやらぬまま2作目を手に取ったのですが、前作よりも幸福感が感じられて、著者と同じ人間としてとてもうれしくなりました。自閉症の方から見た教育のあり方、同じ自閉症の方同士の暖かい交わりなど考えさせられる内容も多いです。
みんなおんなじ人間なんだから理解しあって仲良く生きて生きたいなあ。
おすすめ度:
Somebody Somewhwer
「Somebody Somewhwer」・・・この本の原題です。
第一作「自閉症だったわたしへ」の原題は「Nobody Nowhere」でした。誰もどこにもいなかった世界から、誰かがどこかにいる世界へ。
文字通り、第二作となるこの本には、その変化の過程が描かれています。
子供の頃から自分をとりまいていた苦しみに与えられた、「自閉症」という言葉は、彼女を孤独な戦いから少しずつ自由にしていきます。そして同時にその言葉が単純な救いだけではなく、差別や疎外を作り出している言葉であることも、少しずつ学んでいくのです。誰かがどこかにいる。でも、それだけでは現実社会を生きることはできません。その誰かはいったい誰なのか?どこにいるのか?どうやって接すればいいのか?その答えを求めて、ドナはさらなる戦いを続けます。少なくとも仲間がいる。孤独な闘いの中で得てきたものを、今度は疎外された自閉症仲間たちのために役立てようと彼女は奮闘します。彼らから、何かを学ぼうと行動を起こします。そして社会の中へ出て、仕事をし、恋愛をします。「ひとはひととして生きることができる」ということを、実践するため、想像力と工夫を凝らします。作者自身が自分の状況を客観的に語る言葉を持たないまま手探りで書き連ねた1作目に比べ、社会性のある言語や立場を獲得しつつ、現実社会との接点を模索しながら書かれた本作品は、より一般的で具体的な物語となっています。対人関係や社会生活がそのまま彼女にとっての冒険活劇となるこの作品は、既成概念にとらわれない魅力的な世界観に満ちています。たとえばコミュニケーションに対して不器用になり、臆病になり、それでも何とかして相手に近づきたいと願って願望を捨てないドナの挑戦は、私たちが恋愛において多かれ少なかれ経験することと同じです。彼女が実際にひとりの男性を相手にコミュニケーションの壁を克服しようと努力する下りはラブストーリーとしても秀逸です。
1作目がとっつきにくい方はこちらの方から読み始められてもいいかもしれません。
前作よりも幸福感が…
前作の衝撃さめやらぬまま2作目を手に取ったのですが、前作よりも幸福感が感じられて、著者と同じ人間としてとてもうれしくなりました。自閉症の方から見た教育のあり方、同じ自閉症の方同士の暖かい交わりなど考えさせられる内容も多いです。
みんなおんなじ人間なんだから理解しあって仲良く生きて生きたいなあ。

