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カスタマーレビュー
おすすめ度:
世界規模で増え続けているベジタリアン人口・・・
(2008-01-10)
古くはビートルズやボブ・マーリィ、マドンナやスティーヴィー・ワンダー、人気沸騰中のアヴリル・ラヴィーンといったミュージシャンを始め、ハリウッドスターではキャメロン・ディアスやナタリー・ポートマン、オーランド・ブルームやレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアなどなど、歴史的な著名人ばかりではなく、若い世代へ影響力を持つ芸能人(日本人以外)にもベジタリアンは多く見られます。
本書によるとベジタリアンの語源はベジタブルからではなく、ラテン語の「健康で生き生きとして力強い」だそうです。ですから日本語訳の“菜食主義者”から連想される、ひ弱なイメージではありません。
そして肉を食べないことによって、健康になるばかりか、自然保護や難民飢餓、動物の権利といった問題の解決にも一役買えるようです。
しかし全編を通して興味深い内容でありながら、ややフェミニズム的な解釈が伴うので、男性が読むと少しばかり不快な思いをするかもしれません。従って星4つの評価とさせてもらいました。
強引すぎる
(2007-08-17)
1988年に晶文社から出た単行本の文庫化。
著者は1970年代にロンドンのベジタリアンたちと交流したことで、肉を拒否しはじめたという人物。関連の著作・翻訳がずいぶんある。
本書は、肉を食べることについて、徹底的に攻撃した本。フェミニズム、動物保護、環境問題、食品の安全性など様々な側面から、肉を食べることが否定される。また、歴史上の人物でベジタリアンだった人たちを取り上げ、菜食主義が勧められる。
残念ながら、あまりまともな本ではない。狂信的で論調がおかしく、事実関係にも誤りが多い。自分に都合の良い事実だけを引っ張ってきて、無理矢理にベジタリアンを称揚する。信頼できない本であった。
ベジタリアンについて、研究したり、紹介したり、実践法を教えたりする本ではないので、ご注意。
ベジタリアンの歴史入門には良いと思います。
(2007-06-11)
同じ著者の「ベジタリアンの世界」も読みましたが、そちらの方が取り上げている
ベジタリアンごとの記述が章ごとにまとまっていて、文章の構成もしっかりしていると
思います。
この「ベジタリアンの文化誌」は著者のエッセイ的な文章が多く、その部分はあまり
好きではありませんが、それぞれの章のテーマに沿ってベジタリアンが次々に登場して
くるので、スイスイと面白く読めます。
本書は文庫版で何より安価で手軽です。
ベジジタリアンの歴史の入門書に良いですね。
「ベジタリアンの世界」の方は3000円と高額です。
2冊は内容的に共通している部分も多いので、登場しているベジタリアンについて
より詳しく知りたければ、「ベジタリアンの世界」を読むと良いと思います。
ウ-ン・・・どうなんでしょか?
(2005-09-15)
面白く読ませてもらいました。菜食主義に興味があり、その系統の本を探していてこの本にであいました。良い本です、ガンジ-やピタゴラスなどの事も書いてあり興味深い内容です。しかし、フェミニズムとの強引ともいえる結び付けには辟易しました。やさしい田島陽子かと思うくらいに・・・。精神と美は野菜と果物と穀物と豆など生きてる酵素一杯の食事が作り上げるモノと信じております。個人的な経験から生の野菜果物菜食と清潔さ、持久力、幸福感、肌の美しさ、早起き、体の軽さ、活発さ、体の柔らかさは密接な関係があると思います。冬の水浴びも生の野菜果物菜食を続けると気持ちよくなります(血行のよさの関係か?)。逆にジャンクフ-ドや火食、白砂糖はうつ病や怠けや不潔と関係があると思います。あくまで個人的な体験からですが・・・
ひとつの偏見から自由に
(2004-02-15)
日本で「私はベジタリアンです」と表明すると、おそらく、まわりは引くでしょう。また、安っぽいハリウッド映画を観ていると、たまにベジタリアンを皮肉ったジョークが出てきたりして、「彼らはやっぱ、アブ・ノーマルな人びとなのかなあ」と思ってしまいますね。そうした偏見を取り除くためにも必読です、この本は。ベジタリアンは、「菜食原理主義者」みたいなものではない、たまたま肉食をさける生き方に共感し、それを何気なく実行にうつしているだけなんだ、というオープンな視点がきっとえられます。ようするに「趣味は読書です」というのと同じようなものなんですよね。
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古くはビートルズやボブ・マーリィ、マドンナやスティーヴィー・ワンダー、人気沸騰中のアヴリル・ラヴィーンといったミュージシャンを始め、ハリウッドスターではキャメロン・ディアスやナタリー・ポートマン、オーランド・ブルームやレオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアなどなど、歴史的な著名人ばかりではなく、若い世代へ影響力を持つ芸能人(日本人以外)にもベジタリアンは多く見られます。
本書によるとベジタリアンの語源はベジタブルからではなく、ラテン語の「健康で生き生きとして力強い」だそうです。ですから日本語訳の“菜食主義者”から連想される、ひ弱なイメージではありません。
そして肉を食べないことによって、健康になるばかりか、自然保護や難民飢餓、動物の権利といった問題の解決にも一役買えるようです。
しかし全編を通して興味深い内容でありながら、ややフェミニズム的な解釈が伴うので、男性が読むと少しばかり不快な思いをするかもしれません。従って星4つの評価とさせてもらいました。
強引すぎる
1988年に晶文社から出た単行本の文庫化。
著者は1970年代にロンドンのベジタリアンたちと交流したことで、肉を拒否しはじめたという人物。関連の著作・翻訳がずいぶんある。
本書は、肉を食べることについて、徹底的に攻撃した本。フェミニズム、動物保護、環境問題、食品の安全性など様々な側面から、肉を食べることが否定される。また、歴史上の人物でベジタリアンだった人たちを取り上げ、菜食主義が勧められる。
残念ながら、あまりまともな本ではない。狂信的で論調がおかしく、事実関係にも誤りが多い。自分に都合の良い事実だけを引っ張ってきて、無理矢理にベジタリアンを称揚する。信頼できない本であった。
ベジタリアンについて、研究したり、紹介したり、実践法を教えたりする本ではないので、ご注意。
ベジタリアンの歴史入門には良いと思います。
同じ著者の「ベジタリアンの世界」も読みましたが、そちらの方が取り上げている
ベジタリアンごとの記述が章ごとにまとまっていて、文章の構成もしっかりしていると
思います。
この「ベジタリアンの文化誌」は著者のエッセイ的な文章が多く、その部分はあまり
好きではありませんが、それぞれの章のテーマに沿ってベジタリアンが次々に登場して
くるので、スイスイと面白く読めます。
本書は文庫版で何より安価で手軽です。
ベジジタリアンの歴史の入門書に良いですね。
「ベジタリアンの世界」の方は3000円と高額です。
2冊は内容的に共通している部分も多いので、登場しているベジタリアンについて
より詳しく知りたければ、「ベジタリアンの世界」を読むと良いと思います。
ウ-ン・・・どうなんでしょか?
面白く読ませてもらいました。菜食主義に興味があり、その系統の本を探していてこの本にであいました。良い本です、ガンジ-やピタゴラスなどの事も書いてあり興味深い内容です。しかし、フェミニズムとの強引ともいえる結び付けには辟易しました。やさしい田島陽子かと思うくらいに・・・。精神と美は野菜と果物と穀物と豆など生きてる酵素一杯の食事が作り上げるモノと信じております。個人的な経験から生の野菜果物菜食と清潔さ、持久力、幸福感、肌の美しさ、早起き、体の軽さ、活発さ、体の柔らかさは密接な関係があると思います。冬の水浴びも生の野菜果物菜食を続けると気持ちよくなります(血行のよさの関係か?)。逆にジャンクフ-ドや火食、白砂糖はうつ病や怠けや不潔と関係があると思います。あくまで個人的な体験からですが・・・
ひとつの偏見から自由に
日本で「私はベジタリアンです」と表明すると、おそらく、まわりは引くでしょう。また、安っぽいハリウッド映画を観ていると、たまにベジタリアンを皮肉ったジョークが出てきたりして、「彼らはやっぱ、アブ・ノーマルな人びとなのかなあ」と思ってしまいますね。そうした偏見を取り除くためにも必読です、この本は。ベジタリアンは、「菜食原理主義者」みたいなものではない、たまたま肉食をさける生き方に共感し、それを何気なく実行にうつしているだけなんだ、というオープンな視点がきっとえられます。ようするに「趣味は読書です」というのと同じようなものなんですよね。
それと、本書では歴史上の有名人たちが次々に登場し、しかも主にその日常生活にスポットライトがあてられているので、手軽な歴史のお勉強にもなります。なにかと、役に立つ本です。

