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カスタマーレビュー
おすすめ度:
臨床医からの視点で書かれているが、「考察」が「感想」になっている
(2008-09-25)
じっくりは読んでいませんが、感想を記載します。
この本は、月刊誌の記事を纏めて出版されたもので、短いストーリーがたくさん入っている形式です。また、各記事は著者が臨床で出会った患者さんのケースを追いつつ、著者の「本音」を書いている、という内容です。「臨床医がどんなことを考えているか」ということを知ることができます。
しかし、社会・医療制度に言及している場面は、公務員・開業医批判がやや感情的、と私は感じました。これは、道新が出している雑誌に載っていることより、道新の傾向が出ているのでしょうか。
現役放射線治療医のボヤキ
(2003-04-28)
残念ながら放射線治療に対するNHK特集などの番組に使用した調査データの報告書ではない。
現役医師のボヤキを集めたという感じ。が、ボヤキであるが故に拾い物あり。
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しかし、社会・医療制度に言及している場面は、公務員・開業医批判がやや感情的、と私は感じました。これは、道新が出している雑誌に載っていることより、道新の傾向が出ているのでしょうか。
現役放射線治療医のボヤキ
残念ながら放射線治療に対するNHK特集などの番組に使用した調査データの報告書ではない。
現役医師のボヤキを集めたという感じ。が、ボヤキであるが故に拾い物あり。
放射線治療は、癌のステージⅢ、Ⅳの手術不可能な場合の最終手段、もしくは時間稼ぎ的に考えていたが、認識を改めた。より有利な形で生き残る為の可能性の一つ。
なにより
「本当に癌で死んだのか?」
医師である著者がそう疑問に思っていることに救いがあるような気がする。
これはなにも医療ミスを指しているのではない。普通に行われている癌治療に対するコメントだ。
実際に使われる抗癌剤や手術を調べてそう思わない人はいない。
薬と毒は紙一重、それは解かる。
けれど、実際に弱って行く家族を持てば、
「あんな投薬!をしなければ、もっと長く生きられるのでは」
どうしてもそう思ってしまう。
医療を受ける側も、施す側も、同じ点を問題視していることが解かる。両者の中間で解決を遅らせているもものは何なのか。恐らく誰もが知っていることだと思うが。

