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カスタマーレビュー
おすすめ度:
美人女医が貝原益軒の「養生訓」を用いて中年メタボ男性たちに健康管理について優しく説諭してくれる
(2008-10-21)
「西洋医学・・は、・・症状を・・特定の「病名」に統一し、一律的に治療p.14」するために、「状態・・・に病名を付け、・・細かく分類しようとp.14」する。「代替医療としての漢方p.24」は「一人一人の体質やカラダ全体の状態を総合的にとらえることを基本としてp.14」おり、「西洋医学との・・違う考え方「自然治癒力、病気に対する抵抗力・免疫力を引き出すp.24」という手法で治療する。「健康と病気のグレーゾーン「未病」・・の段階で、バランスを整えておくと「病気」にならずに、いくつになっても健康現役人として暮らしていける・・・・カラダのサインに敏感になり、自覚症状を的確に把握できるようになることで、検査結果の先手を打って、病気にならない生活を営むことができるp.38」「養生の基本は「気」の管理からp.55」とし、「何を食べるのかp.59」等、生活習慣からアドバイスしてくれる。つらい症状があっても、西洋医学では原因がわからないと治療ができないが、漢方では症状から対処方法をとにかく導き出してくれる。病気ではなく、人間を見て治療するという姿勢は若月俊一医師や竹熊宣孝医師の実践に通じるものがある。漢方による「気」の考え方から、食生活と運動・睡眠を整え、健康を守る方法を説明してもらうと説得力を感じるし、なぜかできるような気がしてくる。しかし、朝食:昼食:夕食の比を10:8:6にせよp.67とは厳しい。
21世紀に活用できる「養生」
(2008-09-27)
最近は、新規の予約に3ヶ月は待たなくてはいけないほどの「人気」ぶりの木村医師が上梓された2冊目です。私自身は、すでに何年も先生の診察を受けているので、先生が唱える「自分のカラダからのサインへの気付き」が出来てはきているため、この本で日常の「養生」を続けることで、診察に行くまでもないので、ありがたいです。
とはいえ、漢方を全くご存知ない方の導入本としても、活用できること「大」です。漢方の基本の考え方からはじまり、自分のちょっとした不調への気付き方、それへの対処の仕方(養生法)などを、ケーススタディを盛り込みながら、わかりやすく書いてあります。「そう、そう!私も同じことある!」と、共感できることでしょう。
あと、特徴的なのは、漢方という歴史のある医学を紐解き、古典の解説や、歴史上の人物(伊達政宗や徳川家康など)の養生法なども紹介している点です。読み物としても、とても興味深かったです。
一方で、内容は、男性の更年期や、脳養生、メタボといった、トレンドのものも入っているので、歴史好きな熟年世代には、温故知新的に手に取りやすい本になっていると思います。漢方というと、女性、というイメージがあるかもしれませんが、「健康に自信があったけど、ちょっと最近は・・・」という男性にも、オススメの1冊です。
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一方で、内容は、男性の更年期や、脳養生、メタボといった、トレンドのものも入っているので、歴史好きな熟年世代には、温故知新的に手に取りやすい本になっていると思います。漢方というと、女性、というイメージがあるかもしれませんが、「健康に自信があったけど、ちょっと最近は・・・」という男性にも、オススメの1冊です。

