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カスタマーレビュー
おすすめ度:
著者の冷静さ
(2008-10-20)
「がん」という大病を経験しているにもかかわらず、著者はきわめて冷静に、病気と立ち向かっている。私も病気をしているので、種類は違うものの、共感出来る部分が多かった。家族思いな著者の、父親に対する思いには、こみ上げてくるものがあって、涙をさそう・・・。この本の、続編ともなっている別の著書もこれから、続けて読む予定。
よくぞ言ってくれた
(2008-03-03)
私は本作品を単行本で読んでいる。それでも何故この文庫本を買ったかと言えば、文庫本化の際加筆された「四年を生きて」に共感するものがあったからだ。
「病は気から」は真実か、の言葉で始まるこの章では、「病は気から、か。治らない人、進行して死んでしまう人は、本人の気の持ちようが悪いのか。(略)そんなことはないと言いきれる。」の一文に言いたいことが集約されている。そして私も全く同感である。
最近のスピリチュアルブームで、「前向きに生きればすべて良くなる」ということを述べる本が増えた。それは良いことだと思う。しかし気の持ち方を前向きにしたら病気が治ったという話ばかり殊更に強調されると、「病気が治らないのは気の持ち方が悪いからなのか」と反論したくなってしまう。
私は二年前ある病気で入院したが、「イメージングすればその通りになる」という本の言う通りに毎日全快した自分をイメージしたが、効果はなかった。私の恩人は非常に前向きな性格の方ですが、今不治の病を煩っている。最近の本を見ると、前向きに生きることを勧めるのはいいのですが、ともすれば「病気になる人は後ろ向きな考えがあるからだ」という議論にもつながりかねないのではないか。
気の持ち方だけではどうにもならないものもある。私もそう思います。
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よくぞ言ってくれた
私は本作品を単行本で読んでいる。それでも何故この文庫本を買ったかと言えば、文庫本化の際加筆された「四年を生きて」に共感するものがあったからだ。
「病は気から」は真実か、の言葉で始まるこの章では、「病は気から、か。治らない人、進行して死んでしまう人は、本人の気の持ちようが悪いのか。(略)そんなことはないと言いきれる。」の一文に言いたいことが集約されている。そして私も全く同感である。
最近のスピリチュアルブームで、「前向きに生きればすべて良くなる」ということを述べる本が増えた。それは良いことだと思う。しかし気の持ち方を前向きにしたら病気が治ったという話ばかり殊更に強調されると、「病気が治らないのは気の持ち方が悪いからなのか」と反論したくなってしまう。
私は二年前ある病気で入院したが、「イメージングすればその通りになる」という本の言う通りに毎日全快した自分をイメージしたが、効果はなかった。私の恩人は非常に前向きな性格の方ですが、今不治の病を煩っている。最近の本を見ると、前向きに生きることを勧めるのはいいのですが、ともすれば「病気になる人は後ろ向きな考えがあるからだ」という議論にもつながりかねないのではないか。
気の持ち方だけではどうにもならないものもある。私もそう思います。

