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カスタマーレビュー
おすすめ度:
典型的日本の医学教育の弱点
(2002-02-10)
虎の巻という題は出版社がつけたのでしょうが、内容は重要なことが多く触れられていますが抽象的な問題提起に終わっており、読む側の身になっているとはいいがたいものとなっているのが残念です。虎の巻に連想される役立つ本にはなっていません。
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虎の巻という題は出版社がつけたのでしょうが、内容は重要なことが多く触れられていますが抽象的な問題提起に終わっており、読む側の身になっているとはいいがたいものとなっているのが残念です。虎の巻に連想される役立つ本にはなっていません。
日本の医学教育の欠点の一つは、よい心構えを教えてくれる指導医でも、具体的なことになるとあやふやなので本で勉強しなさいという指導となり、結局は膨大な時間を知識を学ぶのではなく得るために費やさなくてはならず、また、時に重要な点が見逃されてしまう事にあると思います。
最後の章の、研修は施設はどこでもでき、個人のやる気が9割であるという下りが、この本の内容を象徴しているようである。欧米のように、うちで研修した医者は一生うちの看板をしょっていくのだから中途半端では研修は終わらせないという気概がほしいものである。

