わかったか、白血病。相手みてからけんか売れ―15歳の元ヤンキー闘病日記
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ストリートモデル
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おすすめ度:
「現実」の力強さ
私も10代の頃から大病に冒されていて、
ずっと闘病生活を送っている中、
そんな時この小説のTVドラマを見ました。
母親に八つ当たりしたり、
タイトルにもなっている「神様、何するの」という台詞のシーンを見てしまうと、
その時の自分と重ね合わせて涙が出てきました。
私は普段どんなドラマや小説でも泣きません。
病気があまりに苦しくて、人格もひん曲がってしまったため、
普通に感情移入ができないのです。
そんな私が泣いてしまいました。
"現実"の力は強いです。
ひん曲がった心にすら響くのです。
ドラマから何年もたって小説を読みましたが、
当時の苦しさを思い出して、思い出し泣きしてしまいました。
うーん…
病気の大変さ、精神的苦しみ。
アイドルの命ともいうべき容姿の変化など包み隠さず書いていて
大変さが伝わってきた。特にご両親の大変さは著者以上の物だったと想像できる。
移植に関しては、個体差はあるにしても
親子間のフルマッチはこんなにもスムーズに事が運ぶのかと驚いた。
だけど、文章としてはどうかな。と。
終りの部分もあっけなく、何を一番に伝えたかったのかがよくわからない。
友人の裏切りのところも読む前には、どんな酷い事をされたのだろう?
と思っていたが、読んでみれば中高生にありがちな事。
辛い気持ちや悔しい思いはわかるけど、白血病と闘ったアイドルの手記としては
あそこまで頁数をさく必要はないように思う。
それよりもお父様が指人形を持ってお見舞いに来られたエピソードの方が
カットしてはいけない部分なんじゃないだろうか?
期待してた分読み終えた後に、単なる日記を本にしちゃったんだなぁ。と残念に思った。
同じ疾患の方でキッチリと勉強して、これから移植に望まれる方は
ネガティブ要素ばかりを貰ってしまう可能性があると思います。
移植後、一段楽してからならこういう方もいるのだな。という気持ちで読めるかも知れません。
運命のいたずらというべきか
本書は、アイドル吉井怜が2000年に白血病にかかって、なんとか芸能界に復帰するまでの話である。
今年は、カンニングの中島や本田美奈子が白血病にかかっているから、ちょっと白血病に興味があった。それで、克服した経験を持つ吉井怜の本をたまたま図書館で読んで読んでみようと思いました。
やはり最初は、彼女も何で私がこんな運命になるのよという感じがあっただろう。アイドル吉井怜の最高のときからどん底に落ちていくという感覚だろう。しかし、母親の骨髄をもらっての骨髄移植を決意したところから、自ら病気に立ち向かうという意気込みが出てきた。何とか生きてやろうという欲が生まれてきた。
本書を呼んでの感想は、結構正直に隠しどころのないくらい正直な気持ちが書いてあったなあと思いました。それに、白血病治療のすさまじさというか大変さが伝わってきました。しかし、病気は気からというように、気持ちで負けていたら治るものも直らないのかなと思いました。
吉井怜さんの闘病記だけど、実は成長記なのだ。
発病の前後から闘病生活を経て芸能活動再開に漕ぎ着けるまでのことをありのままに記した本。事実や本音が率直に語られている。
一番感銘を受けたのは、吉井さんが病を克服する過程で、紆余曲折はあったけれども、恐怖や不安、人間関係の問題などを乗り越えて「本当の退院」を迎えたこと。もちろん周囲の支えや励ましがあったことも大きいが、死と隣り合わせという「きわどい」状況を彼女自身の強い意志で生き抜いた賜である。
闘病を経て、吉井さんのハートは確実に「強く」「しなやか」になったように思う。私は芸能界にはさほど関心はない人種ではあるが、今後の吉井さんの活躍には注目していきたいと思っている。自分自身を励ますためにも…。
明るさ、強さ、プロ意識、そしてネガティブな感情も
白血病の闘病記というのはそんなに珍しい部類の本ではないと思う。
だが美しい外見が最大の財産である女性アイドルにとっての白血病は、
例えば私が白血病になったときに抱く感情よりも、重いものであったに違いない。
この本には、彼女の仕事に対する意識、プロのであるという気持ちや、
明るく振舞ったり、病気と向き合ったりする強さが書かれている。
また、そういった自分の良い面、強い面だけでなく、
マネージャーや友達や医者に対して抱いたネガティブな思いも記されている。
あまりアイドルに興味は無いのだが、この本を読んで吉井怜を応援しようという気持ちになった。
尚、とあるHPの彼女のプロフィールには 血液型 A→Oと書いてある。

