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腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫)
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レビュー(Amazon.co.jp)
急に腰痛を覚えたらどうするか?まず、尿はでるか、便失禁はないかを確認。症状があれば直ちに整形外科か外科にかかる。しかし、そうでなければアプローチを変えてみよう。「TMS理論」の登場である。TMSとは「Tension Myositis Syndrome」(緊張性筋炎症候群)の略称で、ニューヨーク大学医学部のジョン・サーノ教授が発見した、肩こり・腰痛などの筋骨格系疾患を、心理的緊張を解くことによって治療しようという方法だ。
急に腰痛を覚えたらどうするか?まず、尿はでるか、便失禁はないかを確認。症状があれば直ちに整形外科か外科にかかる。しかし、そうでなければアプローチを変えてみよう。「TMS理論」の登場である。TMSとは「Tension Myositis Syndrome」(緊張性筋炎症候群)の略称で、ニューヨーク大学医学部のジョン・サーノ教授が発見した、肩こり・腰痛などの筋骨格系疾患を、心理的緊張を解くことによって治療しようという方法だ。
痛みと心の状態の間には、実は密接な関係がある。人間の体にはストレスや不快な感情を抑制しようとする「防衛機制」という働きがある。心の安定を保ち、精神的破局を避けるための意識的・無意識的な働き、心の安全装置だ。この防衛機制が、意識を他に向けさせるため、痛みを作り出すのである。不安、心配、恐怖、悲しみ、抑うつ、後悔、自責の念、罪悪感、なかでも「怒り」は無意識のうちに抑圧されてしまうことが多い。なぜなら怒りは社会的に敵視された感情だからだ。怒るからには原因がある。けれど、怒りを見せて、良いことがあるだろうか。怒ってばかりいる人の社会的評価はたいてい低い。
さて、腰痛が起きたらどうするか?痛みはこの際、無視。心の中の怒りを探し出すことだ。最近のできごとを振り返り、職場か家庭でストレスになったことはないか、緊張したことはないか、腹を立てたことはないかをじっくり考えてみよう。怒りを自覚さえできれば、痛みの出番はもうない。(家永光恵)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
NHKの番組を見て・・・
(2008-10-05)
本日NHKのスペシャル番組、「病の起源」腰痛の謎に迫る。二足歩行犯人説は本当?ストレスで腰痛に!? を見てこちらに来ました。私は4年ほど前にこの本に出会い、長年苦しんだ腰痛に開放されました。今日番組を見てこちらのたくさんのレビューを見て驚いています。少ないお金と時間さえあれば読めるのでお勧めです。病名、原因のはっきりした腰痛には効きません。慢性腰痛であれば治る可能性が高いです。多くの腰痛の85パーセントは慢性腰痛です。今、世界の最先端の研究がこの腰痛の原因に迫っています。すごい面白い番組でした。
急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおる
(2007-08-14)
サーノ博士の本を2冊読んで、ついでに、この本も読んでみた。この本には、次のような重要な、しかもどこにも(私が知らないだけだけど)書いてない重要な情報が書かれている。それは、『急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおる』という確信に満ちた言葉だ。この本には、ほかにもいろいろと確信にみちた文がちりばめられているようだ。本書のスタイルは、Q and A形式だ。インタビュー形式だ。実際、口述により原稿が作られた可能性もある。よって、読みやすく、文章の密度は低い。
サーノ博士の本をサーノ教の信者のように読んだ私にとってこの本はすこし複雑な印象を与える。率直に言うと、ヒーリングバックペインを読めば、この本は読まなくても良い。本書では、「サーノ博士はこう述べています、」と引用が盛んになされている。訳書がなければ、本書の役割はあったが、訳書のあとにこの本が出ていることはたいへん不思議だ。サーノ博士の本の監訳者あとがきの長いバージョンだと思えば、納得できると思う。
本書には巻末に100の参考文献が上げられているが、本書のどこに参考になっているのかはわからない。引用文献ではないので、本書との関係はわからない。意地悪な見方は、100もの参考文献を上げる事により、権威付けを狙っているのではなかろうか。熱心な監訳者が本書を多くの腰痛患者に読ませている(と、想像する)のは、患者にとって良い事だとおもうが、ぜひ、サーノ博士のヒーリングバックペインを(も)手に取ってほしい。
(急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおるというのは、たいへん重要なメッセージであるので、ぜひ、この書評が掲載されることを望みます。)
私は信じます
(2007-01-12)
この本の理論を根拠のない「思い込み」では?という評価もあるようですが,私は信じます.実際トイレにも行けないような激痛から「読書療法」によって救われました.医師の心無い一言やマスコミの常識という呪いでがんじがらめになっていた自分の潜在意識に論理的に立ち向かい痛みが解消していく体験は,「思い込み」ではないと思います.ヒーリング・バックペインとともにお勧めします.
腰痛もちは一読を
(2005-05-07)
腰痛の原因は、身体的要因(椎間板ヘルニアや背骨のゆがみ)ではなく、心理的要因(抑圧された怒り)であるとするニューヨーク大学のサーノ博士のTMS理論を分かりやすく解説した本。
著者によると、TMS理論をしっかり理解し受け入れることができれば)95%の確率で腰痛が治るとしている。95%は大げさな気もするが、腰痛に心理的ストレスが関連しているのは明らかに思える。
Q&A形式で書かれているので非常に読みやすく、また、高価な本ではないので、腰痛もちは一読して損はない。
半信半疑ですが、頭に残って離れない
(2005-01-24)
慢性腰痛でしたが、悪化したらしく、
現在、腰痛治療を受けている真っ最中です。
おすすめ度:
NHKの番組を見て・・・
本日NHKのスペシャル番組、「病の起源」腰痛の謎に迫る。二足歩行犯人説は本当?ストレスで腰痛に!? を見てこちらに来ました。私は4年ほど前にこの本に出会い、長年苦しんだ腰痛に開放されました。今日番組を見てこちらのたくさんのレビューを見て驚いています。少ないお金と時間さえあれば読めるのでお勧めです。病名、原因のはっきりした腰痛には効きません。慢性腰痛であれば治る可能性が高いです。多くの腰痛の85パーセントは慢性腰痛です。今、世界の最先端の研究がこの腰痛の原因に迫っています。すごい面白い番組でした。
急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおる
サーノ博士の本を2冊読んで、ついでに、この本も読んでみた。この本には、次のような重要な、しかもどこにも(私が知らないだけだけど)書いてない重要な情報が書かれている。それは、『急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおる』という確信に満ちた言葉だ。この本には、ほかにもいろいろと確信にみちた文がちりばめられているようだ。本書のスタイルは、Q and A形式だ。インタビュー形式だ。実際、口述により原稿が作られた可能性もある。よって、読みやすく、文章の密度は低い。
サーノ博士の本をサーノ教の信者のように読んだ私にとってこの本はすこし複雑な印象を与える。率直に言うと、ヒーリングバックペインを読めば、この本は読まなくても良い。本書では、「サーノ博士はこう述べています、」と引用が盛んになされている。訳書がなければ、本書の役割はあったが、訳書のあとにこの本が出ていることはたいへん不思議だ。サーノ博士の本の監訳者あとがきの長いバージョンだと思えば、納得できると思う。
本書には巻末に100の参考文献が上げられているが、本書のどこに参考になっているのかはわからない。引用文献ではないので、本書との関係はわからない。意地悪な見方は、100もの参考文献を上げる事により、権威付けを狙っているのではなかろうか。熱心な監訳者が本書を多くの腰痛患者に読ませている(と、想像する)のは、患者にとって良い事だとおもうが、ぜひ、サーノ博士のヒーリングバックペインを(も)手に取ってほしい。
(急性腰痛(ぎっくり腰)は2、3日でピークをむかえ、2週間以内になおるというのは、たいへん重要なメッセージであるので、ぜひ、この書評が掲載されることを望みます。)
私は信じます
この本の理論を根拠のない「思い込み」では?という評価もあるようですが,私は信じます.実際トイレにも行けないような激痛から「読書療法」によって救われました.医師の心無い一言やマスコミの常識という呪いでがんじがらめになっていた自分の潜在意識に論理的に立ち向かい痛みが解消していく体験は,「思い込み」ではないと思います.ヒーリング・バックペインとともにお勧めします.
腰痛もちは一読を
腰痛の原因は、身体的要因(椎間板ヘルニアや背骨のゆがみ)ではなく、心理的要因(抑圧された怒り)であるとするニューヨーク大学のサーノ博士のTMS理論を分かりやすく解説した本。
著者によると、TMS理論をしっかり理解し受け入れることができれば)95%の確率で腰痛が治るとしている。95%は大げさな気もするが、腰痛に心理的ストレスが関連しているのは明らかに思える。
Q&A形式で書かれているので非常に読みやすく、また、高価な本ではないので、腰痛もちは一読して損はない。
半信半疑ですが、頭に残って離れない
慢性腰痛でしたが、悪化したらしく、
現在、腰痛治療を受けている真っ最中です。
実は、に『腰痛は「終わる」』を読んで、何のことかわかりません
でしたが、本書を読んで、感心しました。
読む順番が逆だったようですね。
腰痛治療の「呪い」が「呪い」である根拠、
それに対して、サーノ博士のTMS理論の一貫した説得力ある、その
考え方、さらに、著者による心理学、
精神分析学、トランスパーソナル分野の博識ぶりも加わって、
本書を信じてみようという気になります。
でも現実には平行して治療も受けていますし、まだ半信半疑では
あります。私自身は読み込みが足りないのかもしれません。
でも、頭に残って離れない理論、内容ではあります。

