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メンタルヘルス対策の実務と法律知識
管理職のためのこころマネジメント―うつの予防にはコミュニケーションが効く
人事・総務担当者のためのメンタルヘルス読本 (ISL Paperbacks)
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
メンタルヘルスの概念を根本から覆す一冊
(2008-11-12)
本書の趣旨を端的にいえば、消極的メンタルヘルスから積極的メンタルヘルス施策へ発想を転換し、これからの流動の激しい経済環境を生き抜くために必須の施策としてメンタルヘルスを位置づけること、そして、積極的なメンタルヘルスを社会に浸透させること。大変共感致しました。
本書で一番驚いたのは、企業のストレス環境の分析と提示に関してでした。私は大学院で、集団やシステムに介入する短期・家族療法のレクチャーを受けてきましたが、それを研究ベースにする際に、集団全体の査定を行う手法の難しさを感じていました。集団メンバー個々の職場適応度や精神健康度から、集団をタイプ分けし、さらにソリューションを提示するというのは、臨床的にも研究的にも非常に興味深いものでした。
また、組織全体のストレス状況が分析データとして提示できることは、組織の管理者側にメンタルヘルス施策をトップダウンで行ってもらうための有効なツールになることも理解できました。社会や集団の意識を変えていく具体的な方法論と多くの実証例が提示されている素晴らしい本です。
海外でも読まれてます!
(2008-07-11)
メンタルヘルスの本は多く出ていますが、組織行動心理学的な面ばかり書いてあるのではなく、ヒューマンリソースマネジメントやリーダーシップの向上にも使えるようになっているのがこの本の特長でしょう。私の会社はマレーシア、香港にも支店があり、そこでもメンタルヘルスの問題が出ています。この本はそのような現地の駐在社員にも好評です。
管理者向けメンタルヘルスの必読書
(2008-06-08)
普段いろんな人とかかわる中で「感情への配慮」を気にかけているが、ときどきメンタルヘルスについて考えることがあります。そこで本書を読んでみました。
メンタルヘルスを「疾病とその治療」という狭い枠の中で考えるのではなく、職場の対応も含めて改善を図る、「適応アプローチ」という、より包括的な考え方で理解することが必要だと言います。
ストレスを受けやすい6つの性格傾向やストレッサーに対処するための行動(ストレス・コーピング)などの具体例も豊富です。
とりわけ30代のメンタル不調の急増原因を「仕事の量的負荷とコントロールのバランス」と「仕事の目的意識や意味合いの喪失」にあるとしています。前者は、仕事の量的負荷が大きいのにコントロールできる余地が少ない場合、メンタル不調を引き起こしやすいそうです。後者は、目的意識が薄れるとメンタルヘルスに悪影響を及ぼすというものです。仕事の価値や意味合いを自分なりに理解しているかどうかで、同じ仕事の負荷でもストレスの感じ方が変わるそうです。
本書は「基礎編」「状況把握編」「ソリューション編」と分かりやすい構成にとっており、とりわけ企業の管理者には必読でしょう。
産業医・臨床医とは異なる見方
(2008-05-19)
わたしのような病院勤務の精神科医が読んでも、ずいぶん参考になりました。産業医含めて医療者がメンタル不調者を見ると、どうしても診断と治療に関心が収縮してしまいます。
本書の中で戒められている、産業医・臨床医まかせの「医療依存アプローチ」。さらに「産業医は個人のメンタルヘルスを診断するためのプロではあるが、全社的な施策やマネジメントを考えるプロではない。」という耳の痛いフレーズが、新鮮でした。
医師の書いたメンタルヘルス本もいいですが、こちらのほうが現場の問題点がうまく抽出できていて、現場の管理職のかたが実際使えるTIPSなどが多いと思いました。
私の会社では管理職研修で30冊購入し使いました。
(2008-03-21)
わが社も「メンタルヘルス不全者」が増加しています。
精神科、内科の先生にもお願いをしていますが、全然効果は見られません。
しかし「ビジネススクールで教えるメンタルヘルスマネジメント入門」は従来の本と異なり、しっかりした統計データに基づいている良い本でした。
早速、当社の「管理職メンタルヘルス研修」のテキストブックとして使用し、部長、課長から「わかりやすい」「役に立つ」と大好評でした。ありがとうございました。
おすすめ度:
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また、組織全体のストレス状況が分析データとして提示できることは、組織の管理者側にメンタルヘルス施策をトップダウンで行ってもらうための有効なツールになることも理解できました。社会や集団の意識を変えていく具体的な方法論と多くの実証例が提示されている素晴らしい本です。
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ストレスを受けやすい6つの性格傾向やストレッサーに対処するための行動(ストレス・コーピング)などの具体例も豊富です。
とりわけ30代のメンタル不調の急増原因を「仕事の量的負荷とコントロールのバランス」と「仕事の目的意識や意味合いの喪失」にあるとしています。前者は、仕事の量的負荷が大きいのにコントロールできる余地が少ない場合、メンタル不調を引き起こしやすいそうです。後者は、目的意識が薄れるとメンタルヘルスに悪影響を及ぼすというものです。仕事の価値や意味合いを自分なりに理解しているかどうかで、同じ仕事の負荷でもストレスの感じ方が変わるそうです。
本書は「基礎編」「状況把握編」「ソリューション編」と分かりやすい構成にとっており、とりわけ企業の管理者には必読でしょう。
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わたしのような病院勤務の精神科医が読んでも、ずいぶん参考になりました。産業医含めて医療者がメンタル不調者を見ると、どうしても診断と治療に関心が収縮してしまいます。
本書の中で戒められている、産業医・臨床医まかせの「医療依存アプローチ」。さらに「産業医は個人のメンタルヘルスを診断するためのプロではあるが、全社的な施策やマネジメントを考えるプロではない。」という耳の痛いフレーズが、新鮮でした。
医師の書いたメンタルヘルス本もいいですが、こちらのほうが現場の問題点がうまく抽出できていて、現場の管理職のかたが実際使えるTIPSなどが多いと思いました。
私の会社では管理職研修で30冊購入し使いました。
わが社も「メンタルヘルス不全者」が増加しています。
精神科、内科の先生にもお願いをしていますが、全然効果は見られません。
しかし「ビジネススクールで教えるメンタルヘルスマネジメント入門」は従来の本と異なり、しっかりした統計データに基づいている良い本でした。
早速、当社の「管理職メンタルヘルス研修」のテキストブックとして使用し、部長、課長から「わかりやすい」「役に立つ」と大好評でした。ありがとうございました。

