詳細
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
経済の誕生―富と異人のフォークロア
経済の文明史 (ちくま学芸文庫)
世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち (講談社プラスアルファ文庫)
パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか
経済人類学を学ぶ (有斐閣選書)
経済の誕生―富と異人のフォークロア
経済の文明史 (ちくま学芸文庫)
世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち (講談社プラスアルファ文庫)
パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか
経済人類学を学ぶ (有斐閣選書)
|
|
カスタマーレビュー
おすすめ度:
面白かった
(2005-07-25)
専門はいちお考古学で、文化人類学方面は片手間にやっている程度の私にとっては、この本の内容が現在どの程度まで文化人類学者に承認されているのか知らないし、おそらくこの本で述べられていることの多くはすでに研究が進んでいるであろうとは思う。しかし私のような初学者にとっては多くのことを学べたような気がする。特に経済活動を皮相的に理解するのではなく、社会に埋め込まれた構造の一部として理解し、その構造や意味を問うことの意義を改めて学べたような気がする。
また後半に説明されている聖性と魔性を兼ね備えた漂泊民との交流という考えや錬金術師と貨幣の象徴の話、椀貸伝説と沈黙交易など(私にとっては)目新しくて興味深い話を学べた。内容は多岐に渡っているが、文章は難解ではないため経済人類学の入門書としては結構いいのではないかと思う。同様な方向では今村仁司(著)『交易する人間』もよかったので一緒に読んだら理解が深まるかもしれない。少なくとも私は深まった気がして結構満足している。
経済人類学
(2003-05-28)
日本で最初の経済人類学の紹介書。象徴、意味の視点から経済を見る。新たな社会構成体への視点と方法として、市場経済一元主義に対して互酬、再分配(贈与制、貢納制)という経済流通過程が提起されていて、歴史の書き換えを提案する。
おすすめ度:
面白かった
専門はいちお考古学で、文化人類学方面は片手間にやっている程度の私にとっては、この本の内容が現在どの程度まで文化人類学者に承認されているのか知らないし、おそらくこの本で述べられていることの多くはすでに研究が進んでいるであろうとは思う。しかし私のような初学者にとっては多くのことを学べたような気がする。特に経済活動を皮相的に理解するのではなく、社会に埋め込まれた構造の一部として理解し、その構造や意味を問うことの意義を改めて学べたような気がする。
また後半に説明されている聖性と魔性を兼ね備えた漂泊民との交流という考えや錬金術師と貨幣の象徴の話、椀貸伝説と沈黙交易など(私にとっては)目新しくて興味深い話を学べた。内容は多岐に渡っているが、文章は難解ではないため経済人類学の入門書としては結構いいのではないかと思う。同様な方向では今村仁司(著)『交易する人間』もよかったので一緒に読んだら理解が深まるかもしれない。少なくとも私は深まった気がして結構満足している。
経済人類学
日本で最初の経済人類学の紹介書。象徴、意味の視点から経済を見る。新たな社会構成体への視点と方法として、市場経済一元主義に対して互酬、再分配(贈与制、貢納制)という経済流通過程が提起されていて、歴史の書き換えを提案する。

