詳細
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
親の「ぼけ」に気づいたら (文春新書)
認知症の知りたいことガイドブック―最新医療&やさしい介護のコツ
ここまでわかったボケる人ボケない人 (集英社文庫)
ぼけになりやすい人、なりにくい人
生き方のツケがボケに出る (角川文庫)
親の「ぼけ」に気づいたら (文春新書)
認知症の知りたいことガイドブック―最新医療&やさしい介護のコツ
ここまでわかったボケる人ボケない人 (集英社文庫)
ぼけになりやすい人、なりにくい人
生き方のツケがボケに出る (角川文庫)
|
|
カスタマーレビュー
おすすめ度:
後半に行くほど劣化する
(2007-04-02)
正直に書く。前半は読んでてチンプンカンプン(笑) こう言っては何だが、前半は専門用語やら何やらの羅列という部分が随所に見られ、読んでいてよくわからない。その中で何となく、「こういうことなのだろうな」というのはわかったわけだが。と、同時に、病気の原因であるとかに関しては、様々な説などを引用して「これだ!」と決めつけではない、という辺りには好感が持てる。
ただ、あくまでも知識の無い私が読んだ感想として思うのは、著者の序盤で挙げる「アルツハイマー増加」というのが、本当に悪いことなのか? という点である。著者によれば、日本でこれまで多かったタイプの認知症というのは、脳梗塞などの治療薬などでかなり防げる、と言う。となれば、アルツハイマーが増えた、というのは…と思うわけである。
著者の訴える防止法は、バランスの良い食生活、運動などをして、また情報のアウトプットなどを行う、ということ。これ自体は別に反対する理由も無いし、やれば良いと思う。ただ、それが書かれる7章辺りから、急激に内容が劣化する。
まず、アウトプットが大事…なんて辺りから来るのがゲーム脳だ。この悲科学性については、これ以上言及するつもりは無いが、他にも犬を飼うと犬中心の生活になるから他人の迷惑を顧みず孤立して、認知症へと繋がりかねない、だとか出てくる。161頁では、態度の悪い若者をアルツハイマー予備軍と呼んでみたりとと、極めて非科学的な文章に終始しはじめる。また、9章では、「こういう性格の人はぼけやすい」「こういう生活態度の人はぼけやすい」などというものがあるが、これも問題だろう。性格なんてものは、変えようといって変えられるようなものではないわけで、こういうことはただの偏見を生むだけではないだろうか?
ということで、前半と後半のギャップが恐ろしく激しい書であると言う風に感じた。
防止法はいいが、信頼を損ねる部分がある
(2007-01-09)
この本の長所
1ぼけやアルツハイマーの知識がコンパクトにまとめられているところ。
2防止法の結論が穏当で、使えそう(肉より魚、野菜果物を多めに、歩く、アウトプットをする、など)。
この本の短所
p157からp162までは問題。こういうところがあると、この本の信頼性が揺らいでしまう。
結論
長所星4つ、短所星2つ、中間を取って星3つ。
おすすめ度:
後半に行くほど劣化する
正直に書く。前半は読んでてチンプンカンプン(笑) こう言っては何だが、前半は専門用語やら何やらの羅列という部分が随所に見られ、読んでいてよくわからない。その中で何となく、「こういうことなのだろうな」というのはわかったわけだが。と、同時に、病気の原因であるとかに関しては、様々な説などを引用して「これだ!」と決めつけではない、という辺りには好感が持てる。
ただ、あくまでも知識の無い私が読んだ感想として思うのは、著者の序盤で挙げる「アルツハイマー増加」というのが、本当に悪いことなのか? という点である。著者によれば、日本でこれまで多かったタイプの認知症というのは、脳梗塞などの治療薬などでかなり防げる、と言う。となれば、アルツハイマーが増えた、というのは…と思うわけである。
著者の訴える防止法は、バランスの良い食生活、運動などをして、また情報のアウトプットなどを行う、ということ。これ自体は別に反対する理由も無いし、やれば良いと思う。ただ、それが書かれる7章辺りから、急激に内容が劣化する。
まず、アウトプットが大事…なんて辺りから来るのがゲーム脳だ。この悲科学性については、これ以上言及するつもりは無いが、他にも犬を飼うと犬中心の生活になるから他人の迷惑を顧みず孤立して、認知症へと繋がりかねない、だとか出てくる。161頁では、態度の悪い若者をアルツハイマー予備軍と呼んでみたりとと、極めて非科学的な文章に終始しはじめる。また、9章では、「こういう性格の人はぼけやすい」「こういう生活態度の人はぼけやすい」などというものがあるが、これも問題だろう。性格なんてものは、変えようといって変えられるようなものではないわけで、こういうことはただの偏見を生むだけではないだろうか?
ということで、前半と後半のギャップが恐ろしく激しい書であると言う風に感じた。
防止法はいいが、信頼を損ねる部分がある
この本の長所
1ぼけやアルツハイマーの知識がコンパクトにまとめられているところ。
2防止法の結論が穏当で、使えそう(肉より魚、野菜果物を多めに、歩く、アウトプットをする、など)。
この本の短所
p157からp162までは問題。こういうところがあると、この本の信頼性が揺らいでしまう。
結論
長所星4つ、短所星2つ、中間を取って星3つ。

