詳細
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
原価計算の将来はバラ色である!
(2007-07-08)
初めてこの本を見たときの第一印象は、「なんて部厚い本だろう!そして高い本だろう!」というものです。ページ数が千ページ弱もあり、価格も1万円弱もするのですから。そのため、買うのを決心するまでに何ヶ月もかかってしました。
しかし、一旦読み始めると、180度印象が変わりました。それは、「何て分かりやすい本だろう!そして何て面白い本だろう!」というものです。買ったときは、辞書代わりに使って、分からないときだけ調べればいいかと思っていたのですが、結局最初から最後まで全部読んでしまいました。
これまで、財務会計中心に勉強してきましたので、会計といえば決められたルールを覚えてそれに従うものという先入観を持っていましたが、この本は違います。原価管理の理論が実例をもって説明されており、机上論は一切ありません。それに読み進んでいけば自然と原価計算の考え方が身につくようになっています。すばらしい本です。
この本の最後に、「原価計算の将来はバラ色である!」と紹介されています。もし、会計や経理で行き詰っている方がおられましたら、是非この本を最後まで読んでみてください。私もこの本を読んで、会計に対する考え方が変わりました。
原価計算の本なのに、価格が・・・な本。
(2006-06-18)
買ってから随分経つが、結局現在1級を持つないしそれに準ずる程度であれば、意外ともはや既出の概念がほとんどであり、それほど効用は得られないかもしれない。一方、よき参照物になることは間違いない。私自身、経済的発注量の公式や最小二乗法など細かい解説が役立ったからである。ただし、良い本なのだから、本書が『原価計算』なだけに、価格については、(それだけ価値があるのかもしれないのだろうが)どうなの?と思ってしまうことは私だけでないはずだ。ということで、星4つ。
さすがだ!
(2006-01-16)
一度でも原価計算を勉強したことがある人で知らない人はいないほど有名な教授が書いた本。ムダなく書いても、漏れなく書くと、これほどの厚さの本になる。これを読めば、原価計算のすべてが分かると言っても良い。ただ、初心者は難しすぎる箇所を飛ばして読もう。
著者渾身の一冊。管理会計、ファイナンス、経営分析への道案内としてもおすすめ
(2005-10-27)
定評ある本書を初めて本屋で見たとき、その分厚さに度肝を抜かれ、購入を怯んでしまった。それからしばらくは予備校本で簿記1級の勉強を続けていたが、経営意思決定(管理会計)のところで挫折してしまい、もっと詳しい本を読む必要性を感じて本書を購入した次第である。
読み進めると、予備校本に書かれている内容がさらに詳細に解説されている感じで、大変理解しやすかった。予備校本で表面的、形式的に理解していた内容が、本書を読むことで脳裏に焼き付き、応用のきく形で定着したという感じであった。と言うよりも、そもそも各種予備校本は本書をベースにしてつくられたというのが実態のようである。
著者が冒頭に書かれているように、本書は著者がいかに生きてきたかの証し、というのは本当だなと思う。何度も改定を重ね、数十年前の初版時に書かれた記述と最近書き足された記述とが混在する本文を読んでいると、著者の原価計算に懸けた熱い思いがひしひしと伝わってくる。
また、本書の後半部分では、管理会計、ファイナンス、活動基準原価計算等の最近の話題、それにEVA等の経営分析に関する事項にも触れられており、色あせた印象を抱かせない。原価計算から管理会計、ファイナンス、経営管理へと応用されていくさまが段階を追って解説されており、次のステップへの道案内の役割も本書は果たしている。
製造業に携わる人にはいつかは読んで欲しい本書であるが、まったくの原価計算初学者が読むにはややつらいかもしれない。簿記2級程度の工業簿記を学んでから本書にトライした方がすっきり頭に入ると思う。部分的に見れば、本書をベースに書かれた予備校本の方が初学者にとって分かりやすく、簡潔に記載されている論点もあるからである。
簿記・会計を専門とする人の蔵書の一つ
(2005-10-09)
この書には、原価計算及び周辺の管理会計の理論について、ほぼ省くことなくかつ丁寧に説明がなされています。また、その理論をいかに理解しやすくするかにも細やかな配慮が見られる良書です。序文に、著者の講義内容を収録しているとありますが、読み進めていくとまさに講義を聴いている感じを受ける読みやすさも備えています。
他の簿記検定、会計士試験に関する予備校・塾の出版しているテキスト類と並べてみたところ、この書の文章をそのまま引用し、またはこの書の考え方を通説として説明しているものが多く見受けれられます。原価計算、その他管理会計分野全般に苦手意識を持っている方(特に理論の表現としての計算が苦手な方)には、是非おすすめします。
おすすめ度:
原価計算の将来はバラ色である!
初めてこの本を見たときの第一印象は、「なんて部厚い本だろう!そして高い本だろう!」というものです。ページ数が千ページ弱もあり、価格も1万円弱もするのですから。そのため、買うのを決心するまでに何ヶ月もかかってしました。
しかし、一旦読み始めると、180度印象が変わりました。それは、「何て分かりやすい本だろう!そして何て面白い本だろう!」というものです。買ったときは、辞書代わりに使って、分からないときだけ調べればいいかと思っていたのですが、結局最初から最後まで全部読んでしまいました。
これまで、財務会計中心に勉強してきましたので、会計といえば決められたルールを覚えてそれに従うものという先入観を持っていましたが、この本は違います。原価管理の理論が実例をもって説明されており、机上論は一切ありません。それに読み進んでいけば自然と原価計算の考え方が身につくようになっています。すばらしい本です。
この本の最後に、「原価計算の将来はバラ色である!」と紹介されています。もし、会計や経理で行き詰っている方がおられましたら、是非この本を最後まで読んでみてください。私もこの本を読んで、会計に対する考え方が変わりました。
原価計算の本なのに、価格が・・・な本。
買ってから随分経つが、結局現在1級を持つないしそれに準ずる程度であれば、意外ともはや既出の概念がほとんどであり、それほど効用は得られないかもしれない。一方、よき参照物になることは間違いない。私自身、経済的発注量の公式や最小二乗法など細かい解説が役立ったからである。ただし、良い本なのだから、本書が『原価計算』なだけに、価格については、(それだけ価値があるのかもしれないのだろうが)どうなの?と思ってしまうことは私だけでないはずだ。ということで、星4つ。
さすがだ!
一度でも原価計算を勉強したことがある人で知らない人はいないほど有名な教授が書いた本。ムダなく書いても、漏れなく書くと、これほどの厚さの本になる。これを読めば、原価計算のすべてが分かると言っても良い。ただ、初心者は難しすぎる箇所を飛ばして読もう。
著者渾身の一冊。管理会計、ファイナンス、経営分析への道案内としてもおすすめ
定評ある本書を初めて本屋で見たとき、その分厚さに度肝を抜かれ、購入を怯んでしまった。それからしばらくは予備校本で簿記1級の勉強を続けていたが、経営意思決定(管理会計)のところで挫折してしまい、もっと詳しい本を読む必要性を感じて本書を購入した次第である。
読み進めると、予備校本に書かれている内容がさらに詳細に解説されている感じで、大変理解しやすかった。予備校本で表面的、形式的に理解していた内容が、本書を読むことで脳裏に焼き付き、応用のきく形で定着したという感じであった。と言うよりも、そもそも各種予備校本は本書をベースにしてつくられたというのが実態のようである。
著者が冒頭に書かれているように、本書は著者がいかに生きてきたかの証し、というのは本当だなと思う。何度も改定を重ね、数十年前の初版時に書かれた記述と最近書き足された記述とが混在する本文を読んでいると、著者の原価計算に懸けた熱い思いがひしひしと伝わってくる。
また、本書の後半部分では、管理会計、ファイナンス、活動基準原価計算等の最近の話題、それにEVA等の経営分析に関する事項にも触れられており、色あせた印象を抱かせない。原価計算から管理会計、ファイナンス、経営管理へと応用されていくさまが段階を追って解説されており、次のステップへの道案内の役割も本書は果たしている。
製造業に携わる人にはいつかは読んで欲しい本書であるが、まったくの原価計算初学者が読むにはややつらいかもしれない。簿記2級程度の工業簿記を学んでから本書にトライした方がすっきり頭に入ると思う。部分的に見れば、本書をベースに書かれた予備校本の方が初学者にとって分かりやすく、簡潔に記載されている論点もあるからである。
簿記・会計を専門とする人の蔵書の一つ
この書には、原価計算及び周辺の管理会計の理論について、ほぼ省くことなくかつ丁寧に説明がなされています。また、その理論をいかに理解しやすくするかにも細やかな配慮が見られる良書です。序文に、著者の講義内容を収録しているとありますが、読み進めていくとまさに講義を聴いている感じを受ける読みやすさも備えています。
他の簿記検定、会計士試験に関する予備校・塾の出版しているテキスト類と並べてみたところ、この書の文章をそのまま引用し、またはこの書の考え方を通説として説明しているものが多く見受けれられます。原価計算、その他管理会計分野全般に苦手意識を持っている方(特に理論の表現としての計算が苦手な方)には、是非おすすめします。

