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カスタマーレビュー
おすすめ度:
まねはしないでください
(2008-02-15)
著者が体験者であるだけに、症状が激しいときの様子や、乗り越え方にも、説得力がある。かなり、ざっくばらんに述べられているので、共感する経験者も多いのではないか。
カッティングのシーンや、傷跡の話も多く、著者も「諸刃の剣」だと書いているし、著者の主治医も「決してまねはしないでください」と繰り返し述べている。
情報を流布することで、真似する人が増える危険性は免れないとしても、正確な知識は必ず役に立つ。
これは、あくまでも自傷や過食嘔吐をやめるためのヒントになるよう描かれた本だ。マンガではあるが、内容は軽くはない。自分で自分を助けてあげてほしい。
また、家族や身近な人への対応の仕方もしっかりと書かれており、知識が必要になったときのとっかかりの一冊としてもお勧め。読んでみれば、どれだけ本人たちがしんどい思いをしているのか、こういった問題と縁遠い人にも感じてもらえると思う。
生きるためのリストカット。
(2008-02-05)
「カッティングシーンがあるので
しんどくなったら読むのを中断してください」
冒頭にそんな注意書きが書かれるほど
中身はリストカットに頼らざるをえないヒトたちの
実状が描かれています。
マンガなんですよ。
それでもカッティングシーンはさるきちコワいです。
摂食障害にも焦点が当てられています。
過食嘔吐やリスカを繰り返す彼ら。
でもね、
彼らを甘えてるなんて言わないで。
と著者は言います。
むしろ逆で、
大事な時に甘えきれなかったからこそ、
自分の気持ちを抑え込んでしまい、
それが病気になって表に出ているのです。
リストカットって、一見
自殺未遂だとか、周りに心配をかけたいからだとか
誤解されがちですが(実際その場合もありますけど)
実はそうじゃなくって、
生きるために行っているのです。
矛盾しているように聞こえますが、
切らねば、生きていけないんです。
それだけ、ココロがキズついてるってことなのよね。
ココロのキズに比べれば、
身体に与えるキズは大したことがないのかも。
そしてそんなヒトたちに限って
表面上はとっても明るかったりするのよね。
この本では、また、
リスカ・アムカの衝動の抑え方なども紹介されています。
マンガで、特に中盤の4コマなんかはちょっとコミカルに描かれてて
ムツカシイ専門書に尻ごみしているヒトに
おススメの一冊かもしれません。
さるきちも衝撃受けながら、
そして、ココロを痛めながら読みました。
さるきちが過食魔と闘っているように
リスカ魔と闘っているんだろうな、と察しました。
赤ちゃんが初めて立つ時、
多少は手をかしてあげるんだろうけど、
自力で立つのを傍で見守ってあげる。
それが子育てですよね。
同じように、ココロの中のぶーたれた
ちっちゃいさるきちを育てていくのです。
甘やかしすぎず。愛情をもって。
ムツカシイですね。
おすすめ度:
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著者が体験者であるだけに、症状が激しいときの様子や、乗り越え方にも、説得力がある。かなり、ざっくばらんに述べられているので、共感する経験者も多いのではないか。
カッティングのシーンや、傷跡の話も多く、著者も「諸刃の剣」だと書いているし、著者の主治医も「決してまねはしないでください」と繰り返し述べている。
情報を流布することで、真似する人が増える危険性は免れないとしても、正確な知識は必ず役に立つ。
これは、あくまでも自傷や過食嘔吐をやめるためのヒントになるよう描かれた本だ。マンガではあるが、内容は軽くはない。自分で自分を助けてあげてほしい。
また、家族や身近な人への対応の仕方もしっかりと書かれており、知識が必要になったときのとっかかりの一冊としてもお勧め。読んでみれば、どれだけ本人たちがしんどい思いをしているのか、こういった問題と縁遠い人にも感じてもらえると思う。
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でもね、
彼らを甘えてるなんて言わないで。
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矛盾しているように聞こえますが、
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それだけ、ココロがキズついてるってことなのよね。
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そしてそんなヒトたちに限って
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赤ちゃんが初めて立つ時、
多少は手をかしてあげるんだろうけど、
自力で立つのを傍で見守ってあげる。
それが子育てですよね。
同じように、ココロの中のぶーたれた
ちっちゃいさるきちを育てていくのです。
甘やかしすぎず。愛情をもって。
ムツカシイですね。

