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カスタマーレビュー
おすすめ度:
良質の一次資料、右派左派問わず読んで欲しい
(2005-03-29)
東南アジアに旧陸軍の報道部員、次いで軍政部員として東南アジア全域を回った著者による日記である。若干の編集が加えられてはいるが、それでも又聞きをかき集めたようなものや、個人の鬱屈と妄想の発露のようなものに比べれば違いは歴然。私的な文書であるため、当時に軍に対して賛同もあれば批判もしている。
おすすめ度:
良質の一次資料、右派左派問わず読んで欲しい
東南アジアに旧陸軍の報道部員、次いで軍政部員として東南アジア全域を回った著者による日記である。若干の編集が加えられてはいるが、それでも又聞きをかき集めたようなものや、個人の鬱屈と妄想の発露のようなものに比べれば違いは歴然。私的な文書であるため、当時に軍に対して賛同もあれば批判もしている。
また、当時の占領政策の裏側などを知る資料としての価値もさることながら、現地で食べた料理の感想だの、蚊が多くて眠れないだの、当時の東南アジアでの生活を伝えてくれる旅行記としても価値が高い。
編集されているため、文章も平易で読みやすく面白く読める。当時の言葉遣いをそのまま残しているため、中には現在劇薬扱いされている言葉も含まれているがそれも資料というものだと思う。玉石混交の太平洋戦争ものの中で面白さと中身を兼ね備えていると判断しあえて5点の最高点を付けさせて頂いた。

