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カスタマーレビュー
おすすめ度:
カルチャーショックを受けました
(2008-11-10)
半年前から手話の講座に参加している。手話で挨拶ぐらいできたらちょっといいかも・・・というお気軽なきもちで始めたのだが、とまどうことばかり。
そんなとき米原万理の書評集「打ちのめされるようなすごい本」のなかに本書を見つけた。
米原は「発見の驚きと喜びに満ちた本だ。読了後、付箋をつけた頁がつけない頁を上回ったことに気づいた。その付箋が、私の目からはがれた鱗にも見えてくる」と書いている。
手話へのとまどいは、すべて、私の先入観の誤りから生じたものだった。この本に出合えたことで「聴覚障害者」への認識が大きく変わった。
第二言語に手話を
(2008-08-13)
オリバー・サックスの他の作品から本書を読んだのですが、目からうろこでした。
もし知り合いの子供が聴覚障害を持って生まれたなら、この本をプレゼントします。
聴覚障害という事がギフトだと思える本です。(実際作者はそう思っています。)
又自分に子供が生まれたら第一言語は手話にしたいくらいの気持ちになりました。
手話の種類がいかに沢山あるか、そしてどんな手話が聴覚障害の方に良いものなのか
物指しとしての考え方を持つことができました。
驚愕する手話の世界
(2004-04-29)
手話を知りたい人は必読の書である。
手話は幼い頃につかっていたが、忘れており、最近になって手話をやりなおそうと考えた時にこの本に出会った。
近年は手話や聾者に対しては日本では理解が深まってきたものの、ろう者が使う手話はまだ「手真似、身振り」と誤解される面もある。(むろん悪意からではなく、知らないからそう思ってしまうのだが。)
素晴らしい招待状。
(2002-09-19)
手話は「手まね」などではなく、抽象的な事柄も表現できる立派な「言語」
であり、聴覚障害者たちはその言語のもとに独自の文化を築いているという、
知っている人には当たり前の、でも僕にとってはとても新鮮な世界への招待
状でした。
おすすめ度:
カルチャーショックを受けました
半年前から手話の講座に参加している。手話で挨拶ぐらいできたらちょっといいかも・・・というお気軽なきもちで始めたのだが、とまどうことばかり。
そんなとき米原万理の書評集「打ちのめされるようなすごい本」のなかに本書を見つけた。
米原は「発見の驚きと喜びに満ちた本だ。読了後、付箋をつけた頁がつけない頁を上回ったことに気づいた。その付箋が、私の目からはがれた鱗にも見えてくる」と書いている。
手話へのとまどいは、すべて、私の先入観の誤りから生じたものだった。この本に出合えたことで「聴覚障害者」への認識が大きく変わった。
第二言語に手話を
オリバー・サックスの他の作品から本書を読んだのですが、目からうろこでした。
もし知り合いの子供が聴覚障害を持って生まれたなら、この本をプレゼントします。
聴覚障害という事がギフトだと思える本です。(実際作者はそう思っています。)
又自分に子供が生まれたら第一言語は手話にしたいくらいの気持ちになりました。
手話の種類がいかに沢山あるか、そしてどんな手話が聴覚障害の方に良いものなのか
物指しとしての考え方を持つことができました。
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手話を知りたい人は必読の書である。
手話は幼い頃につかっていたが、忘れており、最近になって手話をやりなおそうと考えた時にこの本に出会った。
近年は手話や聾者に対しては日本では理解が深まってきたものの、ろう者が使う手話はまだ「手真似、身振り」と誤解される面もある。(むろん悪意からではなく、知らないからそう思ってしまうのだが。)
「手話は4次元言語である」このくだりは衝撃を受けた。
~音声言語には時間という一次元の広がりしかない。・(中略)・構造モデルには三次元の広がりがあるのが、四次元の広がりがあるのは、唯一、手指言語だけである。~
(P134)
書籍のくだりであるが、ここで手話が音声言語より高い次元の言語であることを示している。
通常はほとんど音声言語で会話を済ませている。しかし、紹介されているように脳内で思考するときは日本語でもない、空間図形イメージで考えているのだ。
私は幼い頃は手話を使っていたのだが、30年近く、口話だけで過ごしてきたため、次第に忘れてしまった。
また、話をしている時に忘れているはずの手話を無意識に使おうとしていることがあるのだが、その理由もわかった。
私自身の潜在的な意識では手話を使おうとしていることだ。
手話に関して今までと異なる新しい見方を紹介した本といえる。
素晴らしい招待状。
手話は「手まね」などではなく、抽象的な事柄も表現できる立派な「言語」
であり、聴覚障害者たちはその言語のもとに独自の文化を築いているという、
知っている人には当たり前の、でも僕にとってはとても新鮮な世界への招待
状でした。

