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カスタマーレビュー
おすすめ度:
生きることの意味を見失っている人に・・・
(2005-02-24)
本書は、白血病で二十歳という若さで亡くなった成美さんと恋人の秀樹君との間で交わされた「手紙」、闘病の成美さんに付き添った母親・政子さんの「日記」を編集した「実録」である。
大切な人のために
(2004-06-09)
簡単には言葉が見つけられません。思わず涙がでて最後は文字が読めませんでした。成美さんは普通に生きられることがどれほど幸せなことなのか改めて気づかせてくれました。私も妹を亡くしていますので、大切な人を失った家族や恋人の藤保くんの気持ちが痛いほどわかります。そして今は家族をもつ身ですから、子供のことを思わずにはいられません。元気に育ってくれればそれでいいんです。いつまでも家族が幸せでいられるように、一日一日を大切に生きていきたいと思います。
おすすめ度:
生きることの意味を見失っている人に・・・
本書は、白血病で二十歳という若さで亡くなった成美さんと恋人の秀樹君との間で交わされた「手紙」、闘病の成美さんに付き添った母親・政子さんの「日記」を編集した「実録」である。
若い二人の手紙のやり取りの内容は、一見たわいの無いものである。しかし、文面にはお互いが相手を思いやる気持ちが滲み出ている。読み進めていくと、二人が励ましあいながら一生懸命に毎日を生きている姿が浮かび上がってくる。
若い二人の交際は成美さんが亡くなるまで三年半続いたが、そのうち成美さんの闘病生活は二年半に及ぶ。成美さんと秀樹君の二人は一緒に病魔と闘ったといっても過言ではない。
母親・政子さんの日記にもあるように、成美さんにはやりたいことがたくさんあったに違いない。病のため人並みのことが殆どできなかった。不登校になっている人には理解ができないかもしれないが、成美さんは学校も満足に行けなかった(行きたくて、行きたくてしようがなかったのに…)。別段、贅沢な望みなどは一つも無い。人並みのことがやりたいだけなのに、それができなかった成美さん。気の毒というほかは無い。付き添う家族の人々も辛かったに違いない。
しかし、成美さんは短い生涯を秀樹君からも励まされながら「一生懸命」生きた。病と闘った。凄いと思う。立派だ。
近年は、ニュースなど報じられているように、自ら命を絶つ若い人が増えている。成美さんのように生きたくても生きられなかった人のことにも、是非、思いを馳せてもらいたいと願う。生きることの意味を見出せずにいたり悩んだりしている人が本書を手に取り、一日一日を懸命に生きることの大切さを感じてもらえれば、天国の成美さんも喜んでくれるのではないかと思う。
ところで、本書のような素晴らしい記録は、「ケータイ(携帯電話)」のメールなどが普及してしまった現代では生まれないだろう。その意味でも本書は大変貴重なものであると思う。
大切な人のために
簡単には言葉が見つけられません。思わず涙がでて最後は文字が読めませんでした。成美さんは普通に生きられることがどれほど幸せなことなのか改めて気づかせてくれました。私も妹を亡くしていますので、大切な人を失った家族や恋人の藤保くんの気持ちが痛いほどわかります。そして今は家族をもつ身ですから、子供のことを思わずにはいられません。元気に育ってくれればそれでいいんです。いつまでも家族が幸せでいられるように、一日一日を大切に生きていきたいと思います。

