片づけられない人のための仕事の本
片づけられない女たち
「片づけられない人」の人生ガイド
「わかっているのにできない」脳〈1〉エイメン博士が教えてくれるADDの脳の仕組み
へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに--注意欠陥・多動性障害とのつきあい方
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身の回りが片づかない。約束の時間に遅れる。忘れ物がなくならない。それがこうじてかんしゃくを起こしたり、仕事をやりとおせなくなる。これがADD(=注意欠陥障害)の顕著な症状。本書は、心理療法士である著者(ADDの息子を持ち、自身もADDである)による、ADD患者とその家族のための啓蒙書かつ対処マニュアル。原書『Attention Deficit Disorder in Adults』は全米ベストセラーとなった。
ADD症状は必ず子ども時代から見られるという。しかし、自分がADDとは知らずに、周囲との違和を感じながら成人してしまう例も多い。ADDは病気ではないが、適切な治療を受け入れられなかったがゆえに、犯罪を誘引することもあるようだ。まず症状に気づき、それを受け入れることが重要となる。完治することはないが、ADDであることを、自分の人生設計を立てる上での1つの情報としてとらえればよい、という。
本書はADD患者の報告書に始まり、詳しい症例の説明、社会の受け止め方とそれが患者に及ぼす影響、ADDへの対処法などを説明。さらに、投薬の是非、職場にADDの人がいた場合の接し方などが具体的に語られる。資料として、実際の療法メニューや詳しい診断基準、グループ療法の概要のほか、薬物療法や医者選びについての専門家へのインタビューも参考になる。全米のADDを支援する組織や日本の自助グループのURLも紹介されており、最新情報をフォローする助けになる。(松本肇子)
おすすめ度:
役に立つタイプ分け 最初に読める本
ADD注意欠陥障害の本もいろいろ出ていますが、これは初期からの定番の一つです。
著者のタイプ分けは、単純ですが役立つものだと思います。
1型 多動が目立つ人。昔から言われるADHD。
2型 動き出せないが、頭の中はグルグル回っている人。「片づけられない女たち」のタイプ
3型 完璧を目指す仕切り屋。周囲が参ってしまう。
(私の言葉で書き直しています。)
特に3型(ADDの仲間に入れるかどうかは異論もありますが)これを読んで目ウロコ。
どこかの職場の上司に居そうです。
全体に、クリアにわかりやすく、翻訳は定評ある訳者によって丁寧になされています。
ADD,ADHDについて最初に読む本としてベストと思います。
具体例は多いけれども理想論だとおもう。
ADHDと周りの人との関係の具体的なエピソードは沢山載ってます。
そして、ADHD本人も、周りもどう対応していけばいいのか?といったことも載っています。
しかし、理想論といった感触はあります。
ADHDのそのものの理解であれば、他の本のほうが適切と存じます。
社会生活を送る上で、トラブル回避や、トラブルがおこった時の対応の仕方、周りの人との付き合い方の本であります。
そして、家族や同僚といった周りの人にとっては、ADHDの人にたいする上手な対応(癇癪をおこさせずに上手におだてるというか)をする上での参考にはなると思います。
また、ADHDのパートナーとのセックスの具体的な方法まで載っていたのには驚きました。
ただ、個人的には、あまりスッキリしないというか、もやもやとした気分がのこってます。なので、星2つという評価にいたしました。
あなたの廻りの不可解な行動の原因
あなたの廻りにどうしても理解できない行動をとる人はいませんか? 自分の話しを聞いてないように見えたり、頼んだことを忘れられたり・・・ わざとやっているとしか思えないのに、はたから見る限りではそんな人には見えない。 「もしかして嫌われてる?」とさえ思えてしまう。あるいはあなた自身が自らの行動に
悩んでいるかもしれない。スケジュールが作れない、守れない。支払いを忘れる。 整理整頓ができない。それら全てはADDのためかもしれません。 決して悪気がないのに周りの人を不快にしてしまっている。 この1冊が外見ではわからなった様々な思いを教えてくれるかもしれない。 あなたの廻りの不可解な行動をとる人が理解できない方はもちろん、
自分の行動に苦悩する人にも是非読んでいただきたい。原因がわかることで、 少なくとも今のままでは苦しみ続けなければいけないあなたが楽になれるかもしれないのです。

