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カスタマーレビュー
おすすめ度:
もっと前に読みたかった
(2008-12-28)
学部の一年生のときに経済の授業をとった。確か松原隆一郎が先生で大教室に500人くらい集まって講義を受けていた。松原先生は、(まあ大人数相手だから仕方ないのかもしれないが)淡々と黒板になんちゃら曲線とかを書き付けていて、全くおもしろくなかった。それで文学部に移った。
で、最近ようやくこのジャンルに興味が出てきて、勉強しなおす気になった。学生のときに飯田先生の授業を受けたかったな。薄いが、エッセンスが詰まっている。財市場の均衡(IS曲線の導出)、金融市場の均衡(LM曲線の導出)、労働市場の均衡(AD-ASモデルとフィリップス曲線に関する議論)などざっとさらっている。ビギナーには読みやすい一冊。田中秀臣さんも勧めていた。
利便性の高い1冊
(2008-10-01)
経済初心者でもわかりやすい内容となっている上、通勤中にも読みやすいサイズ。筆者のきめ細かな配慮が感じられる。本棚の真ん中にいつも何かにつけて参照するために、置いています。
ニマムエッセンスをきちんと分かりやすく
(2008-09-03)
僕は専門的な勉強をきちんとしたわけじゃないけど,僕が今まで何冊か読んだマクロ経済学の教科書の中で最も分かりやすい.入門的教科書ではあるが,超初歩に限定した内容ではない.こんなに短く簡潔にまとまるもんだと感心した(200ページ足らず,本のサイズ小さめ).10年前にこんな本が欲しかった.
「数学をつかうと難しいので(著者がわかっていないので)ごまかして…」なんて書き方はしておらず,「ちゃんと説明できないなら,それは著者のせい」「コアの部分は一次関数+αで表現できる」「一次関数+αの範囲限定できっちりやる」という書き方である.文章も簡潔で明瞭.仮定の妥当性の検証などの横道部分はほとんどないが,これはコンパクトさを売りにした本ではしかたないことでしょう.
コンパクトなのに重要ポイントを網羅したよい本。
(2008-07-29)
文字通り、コンパクトなマクロ経済学の本。なんだかんだ言って、まずはIS-LMをきちんと押さえなきゃだめよ、ということでIS-LM, 45度線分析、AD-ASモデルを明確に(でも無用にこびてレベルを落とすことなく)説明し、そこからマクロ経済学の近年の進展を実に簡潔にまとめていてお見事。IS-LMの変形版、金融政策の説明もしっかりおさえ、最後はそれまでの概念を使った日本経済分析と、理論の実地応用も欠かしていない。
コンパクトな解説書は、くだらないたとえ話を乱用してわかったような気分になれるけれどまったく使い物にならないものや、逆に簡潔にしすぎてすでに知っている人しか理解できなくなってしまっているものが多いけれど、そのどちらの罠にも陥らず、素人の本当の入門にも使える一方で半可通のアンチョコにも使える一冊となっている。近年のマクロ教科書ではやりの成長理論などはカットしているけれど、このレベルではよい判断でしょう。試験前の一夜漬けや、いまさら聞けない事項の復習にも最適。場所もとらないし、手元にあって絶対損にならない、よい参考書。
おすすめ度:
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で、最近ようやくこのジャンルに興味が出てきて、勉強しなおす気になった。学生のときに飯田先生の授業を受けたかったな。薄いが、エッセンスが詰まっている。財市場の均衡(IS曲線の導出)、金融市場の均衡(LM曲線の導出)、労働市場の均衡(AD-ASモデルとフィリップス曲線に関する議論)などざっとさらっている。ビギナーには読みやすい一冊。田中秀臣さんも勧めていた。
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文字通り、コンパクトなマクロ経済学の本。なんだかんだ言って、まずはIS-LMをきちんと押さえなきゃだめよ、ということでIS-LM, 45度線分析、AD-ASモデルを明確に(でも無用にこびてレベルを落とすことなく)説明し、そこからマクロ経済学の近年の進展を実に簡潔にまとめていてお見事。IS-LMの変形版、金融政策の説明もしっかりおさえ、最後はそれまでの概念を使った日本経済分析と、理論の実地応用も欠かしていない。
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