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カスタマーレビュー
おすすめ度:
サムライ奥山は永遠に不滅!
(2008-01-30)
「あっぱれな死に様でした」といってはサムライ奥山氏に無礼でしょうか。
でも私はあえて、そう申し上げたい。
闘病記のラストはいずれも涙を誘うものだが、彼は最後の最後まで客観的に
自分を見続けていた。これは絶対に常人ではできないことだ。本書には類稀
な彼のライター、作家としての才能が如何なく発揮されていた。
でも、結局人間、最後は皆同じなんですよね。私も爪あとくらいは残したい
と思いました。あっぱれでした。彼の遺志を引き継ぐ人は必ずいます。
サイボーグお母さんが語る「坊ちゃん」
(2007-10-04)
巻末にある、お母様の手記「サイボーグ母として」手紙「貴宏へ」
が最高です。ニヤニヤしてしまいます。
そこにいるのは「漢」「ロック」「感動する」「泣ける」奥山氏ではなく、
やんちゃでキザで親に甘え放題お金せびり放題迷惑かけ放題、
本人はカッコいいつもりがちっともカッコよくない、
等身大の、読者からは見えなかった視点から見た、「坊ちゃん」奥山氏です。
そして、そんな奥山氏が、ガンという病気を通して、しみじみと、成長してゆく姿です。
その坊ちゃんっぷりと、本編で語られる(自己申告による)男っぷりとのギャップが、非常にいい。
100%カッコつけたまんまのスキのない闘病記より、人間くさくて、ずっといい。
お涙頂戴の闘病記なんて……という奥山氏の思惑どおり(?)、
私は、この「ガン漂流」シリーズ、ちっとも泣けませんでした。泣きませんでした。
でも、奥山貴宏という人が持つ、
どうにも憎めないへんてこな魅力は、十分に感じました。
そして、彼を見守っていたご両親のあたたかいまなざしも。
奥山くん、お疲れさま!
「オレを覚えていてほしい」という思いだけに貫かれた生き方が潔い。
(2006-09-26)
ブログを本にまとめたもの。
「お涙頂戴の闘病記なんて吐き気」と切捨てガン患者で余命わずかとは思えないパワーを表現。
苦しみと戦いながら最後の最後まで文章を刻んでいる。
小説家になる夢が人生最後の達成が病気と引換、かつ人生最後というところが物悲しくもリアル。
「オレを覚えていてほしい」という思いだけに貫かれた生き方が潔い。
まさに「闘い」
(2006-04-18)
私が作者のことを知ったのはもう亡くなった後だった。
31歳ガン漂流から読み始め、この本まで立て続けに読んだ。
なぜか最近ガンの闘病記のようなドラマ、新聞記事、本が目に付くようになったが、
私が知ってる中でもっともガンと闘ったという表現がぴったりなのが
彼のような気がする。
淡々とした文章の中の一つ一つに彼の思いがこめられている。
いくらお涙頂戴のガン闘病記は嫌だと思っていても、
なぜこれほどまでに極力つらさや悲しみを取り除き客観的に自分を表現できるのか?プロだから?
それだけではない彼の強さを感じた。
最後のblog表記は切なくなることもあったが、
最後まで生きること、書くことに対して執着していることが
言葉の端々からわかる。
最後にご両親が書いた文章が載っているが、
このご両親がいて彼がいると思わされる文章だった。
安らげる家族がいつでも見守ってると思えばこそ
彼は闘ってこられたのだと感じた。
最近精神的に弱ってる私ですが
彼に恥じない生き方をしたいと思わされる本でした。
彼が私に伝えてくれたのは「強さ」でした。
漢だね…
(2006-03-07)
涙なくしては読めないね。
本人はお涙頂戴、なんて望まないかもしれないが。
サイボーグ母の文章で自分の中の何かが壊れちゃったよ。
涙が止まらん。
4冊の本と多くの仕事。
奥山 貴宏は漢だね…
おすすめ度:
サムライ奥山は永遠に不滅!
「あっぱれな死に様でした」といってはサムライ奥山氏に無礼でしょうか。
でも私はあえて、そう申し上げたい。
闘病記のラストはいずれも涙を誘うものだが、彼は最後の最後まで客観的に
自分を見続けていた。これは絶対に常人ではできないことだ。本書には類稀
な彼のライター、作家としての才能が如何なく発揮されていた。
でも、結局人間、最後は皆同じなんですよね。私も爪あとくらいは残したい
と思いました。あっぱれでした。彼の遺志を引き継ぐ人は必ずいます。
サイボーグお母さんが語る「坊ちゃん」
巻末にある、お母様の手記「サイボーグ母として」手紙「貴宏へ」
が最高です。ニヤニヤしてしまいます。
そこにいるのは「漢」「ロック」「感動する」「泣ける」奥山氏ではなく、
やんちゃでキザで親に甘え放題お金せびり放題迷惑かけ放題、
本人はカッコいいつもりがちっともカッコよくない、
等身大の、読者からは見えなかった視点から見た、「坊ちゃん」奥山氏です。
そして、そんな奥山氏が、ガンという病気を通して、しみじみと、成長してゆく姿です。
その坊ちゃんっぷりと、本編で語られる(自己申告による)男っぷりとのギャップが、非常にいい。
100%カッコつけたまんまのスキのない闘病記より、人間くさくて、ずっといい。
お涙頂戴の闘病記なんて……という奥山氏の思惑どおり(?)、
私は、この「ガン漂流」シリーズ、ちっとも泣けませんでした。泣きませんでした。
でも、奥山貴宏という人が持つ、
どうにも憎めないへんてこな魅力は、十分に感じました。
そして、彼を見守っていたご両親のあたたかいまなざしも。
奥山くん、お疲れさま!
「オレを覚えていてほしい」という思いだけに貫かれた生き方が潔い。
ブログを本にまとめたもの。
「お涙頂戴の闘病記なんて吐き気」と切捨てガン患者で余命わずかとは思えないパワーを表現。
苦しみと戦いながら最後の最後まで文章を刻んでいる。
小説家になる夢が人生最後の達成が病気と引換、かつ人生最後というところが物悲しくもリアル。
「オレを覚えていてほしい」という思いだけに貫かれた生き方が潔い。
まさに「闘い」
私が作者のことを知ったのはもう亡くなった後だった。
31歳ガン漂流から読み始め、この本まで立て続けに読んだ。
なぜか最近ガンの闘病記のようなドラマ、新聞記事、本が目に付くようになったが、
私が知ってる中でもっともガンと闘ったという表現がぴったりなのが
彼のような気がする。
淡々とした文章の中の一つ一つに彼の思いがこめられている。
いくらお涙頂戴のガン闘病記は嫌だと思っていても、
なぜこれほどまでに極力つらさや悲しみを取り除き客観的に自分を表現できるのか?プロだから?
それだけではない彼の強さを感じた。
最後のblog表記は切なくなることもあったが、
最後まで生きること、書くことに対して執着していることが
言葉の端々からわかる。
最後にご両親が書いた文章が載っているが、
このご両親がいて彼がいると思わされる文章だった。
安らげる家族がいつでも見守ってると思えばこそ
彼は闘ってこられたのだと感じた。
最近精神的に弱ってる私ですが
彼に恥じない生き方をしたいと思わされる本でした。
彼が私に伝えてくれたのは「強さ」でした。
漢だね…
涙なくしては読めないね。
本人はお涙頂戴、なんて望まないかもしれないが。
サイボーグ母の文章で自分の中の何かが壊れちゃったよ。
涙が止まらん。
4冊の本と多くの仕事。
奥山 貴宏は漢だね…

