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カスタマーレビュー
おすすめ度:
ただし、ちょっと後味悪いんで、ここで★2つ減にしときます。
(2008-03-24)
本書は、栗本慎一郎が『週刊現代』に連載した記事をまとめたものである…らしい。で、表紙にはデカデカと栗本慎一郎の名があるのだが、よく見るとその下に小さく、「企画・構成 宮崎学」とある。しかも帯には「クリモト、同級生“コイズミ”を語る。」とある。これはつまり、栗本が宮崎を相手にいろいろ暴露話をし、宮崎がそれを記事をまとめたっていうコトだよね?
私は栗本という人を、「軽率な人」だと思う。その「軽率な人」に「邪悪な正義漢」宮崎学がインタビューするんだから、話は「スレスレ」か、場合によっては「ヤリスギ」になるのは当然じゃないか。元記事が話題になったらしいのに本書が『週刊現代』発行元の講談社から出てないってことは、多分「ヤリスギ」寄りだったからじゃないか? 小泉のお姉さんの話(p57〜)なんて、明らかに危険水域でしょ?
他にも元・夫人の話(p60〜)とか、飯島元・秘書官の話では、「当時、ワルであると言われていたのは、加藤の秘書、橋本の秘書、小泉の秘書だった」(p68)とか書いてるし…栗本は「何でそういうことを記者の連中はちゃんと報道しねえんだ」(p68)と怒ってるけど、通常のプレスコードから言えば、そりゃみんな二の足踏むよね。栗本だって思い出話だから言えるんで、当時は自分だって言わなかったワケでしょ?
で、この本はね、やっぱり宮崎学の腹黒さが光ってると思う。巻末の解題で宮崎は「栗本慎一郎さんの指摘で、小泉純一郎という人物が知的に、また人間として劣悪であることはわかった」(p157)なんて、一応栗本を立ててるけど、ホントは栗本のことバカにしてると思う。栗本は「軽率な人」だから宮崎に乗せられて、喋らされたんだと思う。栗本は小泉を「鉄砲玉」呼ばわりしてるけど、栗本自身、宮崎の「鉄砲玉」にされてると思うナ。
宮崎さん、あんまりあくどいコトしちゃダメだと思うゾ。
栗本氏をよく知りたい人にはおすすめ
(2007-04-03)
栗本氏の個人的な恨みや妬みで埋め尽くされた本。ともかくそれが、自分にとってどんな人であれ、どんな理由であれ、誰かが誰かのことを(この本の場合、栗本氏が小泉元首相のことを)「アホ」「アホ」「アホ」言っている(書いている)のを聞いて(読んで)、気分がいいわけがない。読んでいて本当に不快になってしまった。小泉元首相うんぬんより、栗本氏がよくわかる本になってしまっている。小泉元首相より、栗本氏をよく知りたい人にはある意味、おすすめ。
ほかの人にはまず書けない小泉純一郎論
(2006-12-11)
この本の著者である栗本氏は、小泉純一郎・元総理とは、大学時代の同級生でした(学部も同じ)。
また1990年代には、同じ自民党の代議士として、じかに接する機会も多かったと言います。
そのような人物による小泉純一郎論ですから、これはもう読むしかないでしょう。
おすすめ度:
ただし、ちょっと後味悪いんで、ここで★2つ減にしときます。
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私は栗本という人を、「軽率な人」だと思う。その「軽率な人」に「邪悪な正義漢」宮崎学がインタビューするんだから、話は「スレスレ」か、場合によっては「ヤリスギ」になるのは当然じゃないか。元記事が話題になったらしいのに本書が『週刊現代』発行元の講談社から出てないってことは、多分「ヤリスギ」寄りだったからじゃないか? 小泉のお姉さんの話(p57〜)なんて、明らかに危険水域でしょ?
他にも元・夫人の話(p60〜)とか、飯島元・秘書官の話では、「当時、ワルであると言われていたのは、加藤の秘書、橋本の秘書、小泉の秘書だった」(p68)とか書いてるし…栗本は「何でそういうことを記者の連中はちゃんと報道しねえんだ」(p68)と怒ってるけど、通常のプレスコードから言えば、そりゃみんな二の足踏むよね。栗本だって思い出話だから言えるんで、当時は自分だって言わなかったワケでしょ?
で、この本はね、やっぱり宮崎学の腹黒さが光ってると思う。巻末の解題で宮崎は「栗本慎一郎さんの指摘で、小泉純一郎という人物が知的に、また人間として劣悪であることはわかった」(p157)なんて、一応栗本を立ててるけど、ホントは栗本のことバカにしてると思う。栗本は「軽率な人」だから宮崎に乗せられて、喋らされたんだと思う。栗本は小泉を「鉄砲玉」呼ばわりしてるけど、栗本自身、宮崎の「鉄砲玉」にされてると思うナ。
宮崎さん、あんまりあくどいコトしちゃダメだと思うゾ。
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ほかの人にはまず書けない小泉純一郎論
この本の著者である栗本氏は、小泉純一郎・元総理とは、大学時代の同級生でした(学部も同じ)。
また1990年代には、同じ自民党の代議士として、じかに接する機会も多かったと言います。
そのような人物による小泉純一郎論ですから、これはもう読むしかないでしょう。

