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カスタマーレビュー
おすすめ度:
最先端医学に驚く
(2008-07-01)
人類の究極の敵はもしかするとウイルスかもしれない。この本を読むと、そんな気になってくる。最先端医学でいま万能細胞が話題だが、本書でいう免疫細胞の方が、現実的に人類を救ってくれるかもしれない。この免疫細胞の力を持ってすれば、インターフェロンの副作用で苦しんでいるC型肝炎患者が、自分の体の中でインターフェロンを作り出して救われるという。これは観念的な単なるお話しではない。実際に救われることをもっと教えてあげたい。最近の医療技術もそうだが、いまや医学は急速な進歩を遂げていることがよくわかる。薬に頼らない医療の新しい道が開けることはますます重要な世の中だ。こういう研究をどんどんしていってほしい。
かなり詳しい
(2008-06-19)
私達人間が作り出すインターフェロンαは20種類の組み合わせでバランスをとって存在しているのだが、薬のインターフェロンαは1種類だけを使用するためバランスが崩れて副作用が出る。今ではもっと抗ウイルス作用の高い種類も特定されているのに、昔のやつを加工したペグインターフェロンが主流になっている。C肝患者からすればもっといい薬が作ることが出来るのにどうして?と思ってしまうが大人の事情があるんでしょうがない。なかなか知ることの出来ないことが書いてあって読み応えのある一冊である。漫画で免疫システムを解説したのはいいアイディアだと思った。
インターフェロン治療3回もしたのに!
(2008-06-06)
C型肝炎ウイルスを排除させるにはインターフェロンが必要。このインターフェロンは実は自分で作り出していて、樹状細胞という免疫細胞が体内で最もインターフェロンを生み出すそうです。そして、体内で作り出すインターフェロンは副作用がない!当たり前だと言われそうですが、薬のインターフェロンしか知らなくて打ち続けた私には衝撃的な言葉でした。この本には食品によって体内のインターフェロンを導く方法が書かれています。この食品も学会で発表したり国立大学で研究したものだけを紹介しているようです。また、新薬のプロテアーゼ阻害薬についても触れており、最近の研究内容も知ることが出来ました。C型肝炎の方や私のように治療で苦しんでいる方には朗報だと思います。
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